震災後の漁場の制限により、南三陸の海で稚貝を採取することが出来ないため、
現在は冬(11月~12月)になると、北海道から半生貝(約1年目)を購入し、耳吊りを行いホタテの養殖が始まります。
耳吊り作業風景
翌年6月には耳吊り(貝に穴を開け、ピンを通し吊るす養殖法)で大きくなり、大サイズの規格となるホタテに成長します。
機械で海からホタテを水揚げ
水揚げされたばかりのホタテ
機械で付着物を除去
一つ一つ手作業で丁寧に仕上げ
成長に伴い、多くの付着物(海藻・他の貝類)の為、貝の掃除が出荷前に必要になります。
機械での掃除のため、大量のホタテを掃除するので陸あげされた状態が長時間続いたホタテが出荷されてしまいます。
そこで、金比羅丸ではお客様に届くギリギリまで海中に置けるよう、掃除後カゴに入れ、再び海に戻して数日間落ち着かせます。
(掃除によるストレスで死滅する貝を選別することもできます。)
金比羅丸では付着物をとった上で出荷ギリギリまで海で保存
あらかじめ掃除しているため海から引き揚げてから保冷剤入りの箱まで、わずか数分で梱包することが可能になりました!
海水をタップリ含んでいるから、新鮮でとっても甘~いホタテをお届けいたします!
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